MURDER for Twoのこと その1

MURDER for Twoが終わりました。
坂本くん、松尾さん、お疲れさまでした。

とにかく面白かったです。
面白いの一言じゃ言い表せないくらい面白かったです。
期待通りでした。いや、期待をはるかに上回ってました。
オフ・ブロードウェイの作品なんて絶対面白いはず、と観る前から決めつけて、オリジナルサウンドトラックとスクリプトをネットで注文して準備万端。
サントラを聴きこむうちに間違いなくこれは面白くなる、とさらに確信。
スクリプトは先に読んでしまうと面白さが半減してしまうのでしばらく飾っておきました。
それほど楽しみにしていた公演です。

初めて観たときの感想は…とにかく複雑(笑)
サントラ聴いててまだよかったかも。
それでも情報量が多すぎて1回じゃ消化しきれない。
そして、坂本くんも松尾さんもすごい。
これってミュージカル?
うん、ミュージカルかもしれない。
でもそうじゃないかもしれない。
こんなの見たことない。
2人ともピアノ初心者ってほんと?
もしかして、とんでもないものを見ちゃったんじゃないかしら。
などといろんな思いが頭の中をぐるぐるしました。
何度か見に行きましたが、最後まで進化し続けたお芝居でした。

以下、覚書と感想が続きます。