2016-01-01から1年間の記事一覧

MURDER for Twoのこと おわり

最後はこの二人。★坂本くんと松尾さん坂本くんにはこの作品で、持っている技術をこれでもかと見せつけられた気がします。七変化どころじゃない十変化は本当に素晴らしかった。一瞬でちゃんと別の人に変わっている、その切り替えがすごい。落語のように、とい…

MURDER for Twoのこと その5

★バレット・ルイス ミス・ルイスは手足が長くてバレエができる坂本くんにぴったりの役だったと思います。バレエと言えばミス・ルイスのセリフに「ロンデジャンブ」が出てきますけど、あそこで笑う(笑える)人が多くて正直驚きました。わたし、ロンデジャン…

MURDER for Twoのこと その4

★マレー&バーブ粗チンなんてセリフが坂本くんの口から出てくるとか、たぶんとても貴重。しかもジェスチャー付き。ここは間違いなく笑うところだと思うんけど、なんだろう、女子としてはあまりゲラゲラ笑うのも憚られるからなのか、みんなちゃんと聞いてた?…

MURDER for Twoのこと その3

この作品を面白くしているものの1つが「言葉遊び」スクリプトを読んだとき、言葉の面白さをうまいこと使っている作品だなあと思いました。そして読んでから観に行くとさらに面白さ倍増。韻を踏む言葉を並べていたり、ダジャレ風だったり、それらがちゃんと…

MURDER for Twoのこと その2

最初はこれ。『そんなバナナみたいなバカなキョウキ』この本のタイトルはストーリーの中でも重要な役割を持っているのに、初めて観たときにどうしても理解できなくて、スクリプトで一番最初に確認したいと思ったフレーズです。まずは「キョウキ」という言葉…

MURDER for Twoのこと その1

MURDER for Twoが終わりました。坂本くん、松尾さん、お疲れさまでした。とにかく面白かったです。面白いの一言じゃ言い表せないくらい面白かったです。期待通りでした。いや、期待をはるかに上回ってました。オフ・ブロードウェイの作品なんて絶対面白いは…

第39回日本アカデミー賞のこと

ニノ、最優秀主演男優賞おめでとう!!いきなりこんなことを言うのはだめと思いつつあえて言ってしまいますが、賞レースというのは背後に色々なしがらみがあって、評価されるべきものがちゃんと評価されているかというと必ずしもそうではなかったり、逆にな…

まずはCDから

ツアーのセットリストをiTunesでプレイリストにして通勤のときにしばらく聴いていましたが、「これじゃない」感が強くてそのうち聴かなくなりました。だからライブ音源のCDがレンタルされると聞いて小躍りしましたよ。そして聴き始めて一瞬で、音の記憶って…

ONE MAN STANDINGのこと

20周年コンサートのDVD発売までにはまだ時間があるので、その前にONE MAN STANDINGについて書いておこうと思います。しかし実は記憶がすでに薄れかけている…なぜなら何度も見ていないから!2週間前のOMSより2年前のON THE TOWNの方が記憶が鮮明なのは明らか…

16か月ぶりです

久しぶりです。かなり久しぶりです。久しぶりすぎて開くのが怖かったです。久しぶりすぎていろいろ変更しました。人とは変わるものですから。 V6の20周年記念ツアーの感想をまとめようと思っていたのに気がつけばWOWOWでの放送も終わり、その後の嵐のツアー…