図書館戦争のこと
待ちに待った発売です。
この映画がなかったら岡田くんはしやがれに出ていなかったかもしれないし、しやがれに出ていなかったらわたしが岡田くんに落ちることはなかったかもしれないし、そう考えると運命の映画です。(実際のところ、図書館戦争には興味があったので最初から映画は見に行くつもりだったし、しやがれに出演していなくても間違いなく映画で落ちてただろうなと思いますが…。)
同じ映画をスクリーンで5回見たのは図書館戦争が初めて。それだけはまりました。これだけキュンキュンさせられて、それを何度も経験したいと思う映画は後にも先にもこれだけなんじゃないだろうか。展開もセリフもなにもかもすべて知っているのに何度も見たくなる感覚っていったいなんなんだろう。とにかく堂上がカッコいい、郁がカワイイ、その2人を何度も見たかったのよね。そして何度見ても飽きなかったし、これからも飽きることはないでしょう。
先に特典だけ見ましたが、未公開シーン集がどれも気になっていた部分ばかりで非常に満足です。スクリーンで見ていたときにちょっと説明が物足りないな、と感じた部分や、雑誌のインタビューなどで話題になっていた部分。ようやく納得できる答えがいただけました。あーこういうことかあ、って。早くビジュアルコメンタリー盤も見たいんですよねぇ。すっごく楽しみにしてるんですけど…札幌から帰ってくるまで大事にとっておきます。
(しやがれのどこで岡田くんに落ちたかはフィルフェスのことを書いた日へどうぞ。)
11月1日のこと
一個前と順序が逆なのですが、V6さんがデビュー18周年だそうです。おめでとう!
だそうです、と言ったのは実は今年初めて知ったから。お祝いになにをしようかといろいろ考えて、11月1日の夜にVIBESのDVDを見ました。4年ほど前に知り合いに借りて初めて見たV6のライブDVDです。めちゃめちゃかっこいいライブだなぁって思ったのをよく覚えてます。踊るV6、を初めてちゃんと見たわけです。でもあの頃のわたしは嵐しか目に入っていなくて他のグループにまで目がいかず…あの時もっとしっかり見ておけばよかったのにね。まあ、ご縁がなかったってことですね、あの時は。久しぶりに見ましたがやっぱりいいライブです。個人的に嵐ではTimeが鉄板なのですが、V6だったらVIBESかも。
今年ようやくご縁があって、FCにも入って、メンバーの舞台を一通り見に行って、なんとか人並みに追いつこうとしているわけですが、18年分って相当なのよ。生まれてから高校卒業しちゃうんだから。っていうかごめんね、もう全部遡るのはとっくに諦めてます…気になったところから少しずつつまんで、徐々に補っていければいいかなって。嵐と同じ。まずは今の彼らを全力で応援したい。
来年の11月1日には今より少し、彼らについて詳しく語れるようになっていますように。
11月3日のこと
デビュー14周年おめでとう!
わたしが追いかけるようになってから今年で7年。やっと半分。最初の7年はどうやっても埋めることはできないけど、7年前に出会ってずっと前に進み続ける5人を追いかけているまさに今が幸せ。
また次の11月3日まで、風を送りながらついていきますね。
P・A・R・A・D・O・Xのこと
できればアルバムが手元に届くまで聴きたくなかったのよ。だけどいつものことながらおさどで流れるんだもん。それは拒否できない。聴かざるを得ない。だから初めて聴いたのはおさどで初めて流れた朝ですが、第一印象は全くピンとこなくてね。全体的に音域がいつもより低めなのもあって、なんだか盛り上がりに欠ける曲だなって思いました。
その印象が、WSで流れたPVを見てガラッと変わったのです。「あれ、かなりカッコいい…」って。いつもよりダンスの感じがおしゃれだし、大野さんがハットかぶってるよなになに?!って思ってたらNYで振り付けしてきたって言うじゃないですか。なーるーほーどー!いい、いい!振り付けする方が外国の方だとこんなにも違うものなんですね。挑戦する嵐、大好きです。今ではアルバムの中でもお気に入りの1曲です。映像がなかったらここまで好きになってたかどうかはわからないけど…個人的には映像ありきの曲です。
PVがねえ、ほんとにもったいない!余計な映像はいらないから踊りを映しなさいよ踊りを!せっかくの売りがもったいないなぁ。まあいっか、Mステできっと踊ってくれるし、って思ってたけどそうだ忘れてました、Mステのカメラワークを…。見たいところが映らない!顔のアップはどうでもいいから踊りを見せてよー全体を映してよー(泣)。これはツアーで目の前で見ろってことですか…おとなしく待ってます。
"FUNKY" 振り付けビデオのこと
実はアルバムを開ける前に先にこっちを見たという。完全に順番を間違えたのですが、これ、超楽しい!早く一緒に踊りたくてうずうずしてます!
なんといっても大野さんの解説ですよねー。本人の映像じゃないのに十分楽しめます。「『おっお おっお 踊れディスコナイト』というところがあるんですけどー」って、他の4人は説明の中にでてくる歌詞の部分を普通に読んでいるのに、それができなかったのか中途半端に音がついちゃってる(爆)。「ぼっぼっぼっぼっ」も「全部のばーーす」もらしいなーって思っちゃう。「僕はカウント取れないから『ちゃちゃちゃのところで』っていうような言い方になる」って自分でも言ってるしメンバーの証言もありますよね。なんかね、その一端を垣間見た気がします。あと翔くん。ちゃんと教えてください。「おどるきーみをみつけた」は説明になってません(泣)。
そしてこれ、おそらく大野さんが振付けてますよね。断言はできないけどそれっぽい振りがそこかしこに…。カニナイの進化版、って誰かが言ってましたがまさにそれ。早く正解を教えてください。
みんなで踊って、5人をあっと言わせたいですねー。
LOVEのこと
いきなり映画音楽のようなドラマティックでスケールの大きな曲が始まって、あれ、これ最後の曲?って不意打ちをくらいつつ、そのあとでアイドルっぽい曲あり、カッコいい曲あり、すべての歌詞に共通するLOVE。いいじゃないですか。昔のアルバムっぽいよ、ってお友達から聞いてたけど、最初それにはぴんとこなくて…でもそれはたぶん5人が大人になったからなのかな。こういう曲、確かに若いころにも歌っているけど、聴こえ方がたぶん違うのね。昔は背伸びして精一杯歌っていたのが、今は曲にしっかりはまってる。歌う側も聴く側も歳をとったんだなぁ。そんな中で"Rock Tonight"だけが全体の中で浮いてるように聴こえます。なぜこの曲を入れたんだろう…若さあふれてキャピキャピしてる曲。むしろデビューアルバムに入っていそうな曲。それが今回のアルバムの中で異質に聴こえるっていうのが非常に面白いなあと思ってます。あえてそれを狙ったのかな。おさどで「振り付けやります。前回とは違う感じの曲調で」って言ってたのも気になっていて、前回と違うならこれかこれかな、でも振付けするならこっちをやってほしいなぁ、などと考えながら聴いてます。
なんて書いておいて、さっきふと翔くんのインタビューを読んでいたら1曲目や"Rock Tonight"についてわたしの感想と同じことを言っていて、あ、間違ってなかった、ってちょっと安心しました(笑)。
嵐の曲だから、とか大野さんが歌っているから、とかっていうフィルターをかけて聴くことができなくて、他のアーティストやバンドなどと同じように1つの音楽として聴いているので好き嫌いがはっきりしてるかもしれませんが、ぶっちゃけると、今回のアルバムは各ソロよりも5人の曲の方が圧倒的に好きな曲が多いです。大野さんのソロ含めてもね。大野さんのソロの評判はわたしの周りではとってもいいのです。だからきっといい曲なんだと思う。けど…わたしの好きなタイプの曲ではないのです…すごく難しい曲だとは思うのね、"Hit the floor"。音が細かくて音程取りづらそう。そしてそれをちゃんと歌えてるのはさすが、すばらしい!しかしだな…あーやっぱりジャスティンとかAOR好きなんですね…って感じで。うん、わたしあんまりそっち系の音楽が好きじゃないんで。ソロで好きな曲って実は翔くんのが多いかも。去年の"Fly on Friday"なんて大好き。今回もソロの中であえて選ぶとしたらやっぱり"sugar and salt"かな。
P・A・R・A・D・O・XのことはMステもあるのでまたあらためて。