トニセンミーツバーンスタインのこと

10か月ぶりの更新です。しかも自担ゴトではなく。実状にあわせてブログの副題もわかりやすく変えました。

10月9日、長野くんの誕生日にわたしのオンザタウンは閉幕しました。楽しい楽しい2週間でした。

トニセンがミュージカル!しかもバーンスタイン

発表されたとき、直感的にこれは絶対見ておかないといけないと思いました。しかも見られるだけ見ておかないと。だってこんなことは二度とないかもしれないんですから。(しかも権利関係的にきっと映像化も音源化もされないだろうと瞬間的に思ってしまうところがヲタクの悪い性…) 1944年に作られた古き良きアメリカのミュージカル。バーンスタインのミュージカルといえば『WEST SIDE STORY』が有名ですが『ON THE TOWN』はそれよりも前に作られたいわばミュージカルの原点。そんな貴重な作品、しかも日本初演をトニセンの3人がやるなんて見逃すわけにはいきません。 発表された直後に映画化された『踊る大紐育』を見てその思いは確信に変わり、オリジナル版と映画版では音楽が違うと知ってすぐにオリジナル版のサントラを購入しました。 この歌を坂本くんが歌うのか、こっちは長野くんとイノッチか…サントラを聴きながら3人が歌うところを想像する毎日。9月末がどれほど待ち遠しかったことか。

そして9月30日のわたしの初日。 結論から言うと、期待していた以上のものを見せてもらいました。そして時間の都合がつく限り見に行けるようにがんばっておいてよかったと思いました。 1曲1曲に強い思い入れがあるので記憶が褪せないうちに残しておきたいと思います。